スキルを活かし、長く働き続けられる職場へ

法人管理部 2021年 入職

結婚を機に、千葉県から愛知県へ移住。前職で培った事務経験を活かし、2021年に医療法人 北辰会の法人管理部に入職。蒲郡厚生館病院の事務・経理課へ配属となり、病院の資金管理業務に携わっている。

お仕事内容を教えてください。

医療法人北辰会の法人管理部に所属し、事務・経理業務を担当しています。具体的には、日々の入金管理や税金の納付など、蒲郡厚生館病院全体の資金管理に関する業務が主な仕事です。日々、通帳にはさまざまな取引が記録されますので、その内訳を整理したり患者様の入院費の入金確認をしたりしています。

ご入職のきっかけを教えてください。

結婚を機に千葉県から愛知県へ引っ越してきて、しばらく名古屋に住んでいましたが、主人の地元である蒲郡市に家を建てることになりました。この地に長く住むことを考え、正社員として働ける職場を探していたときに見つけたのが蒲郡厚生館病院の事務・経理職です。前職では、自動車部品を取り扱う商社で事務職をしていたため、その経験が活かせると思い応募したのがきっかけです。

北辰会を選んだ理由や魅力を感じた部分はどこですか?

北辰会が運営する蒲郡厚生館病院は、蒲郡市内でも比較的大きな病院として知られています。そのため、長期にわたり安定して働ける環境だと思ったのが志望した一番の理由です。また、北辰会は病院だけではなく、介護施設や高齢者施設も運営しており、医療から介護まで一貫したサービスを提供している点にも魅力を感じ、事務・経理の仕事を通して社会貢献ができると考えました。

この仕事のやりがいを感じる部分はありますか?

前職では部署内の資金管理の経験しかなかった私が、病院全体の資金管理というスケールの大きい仕事に携われていることにやりがいを感じます。医療・介護分野の仕事に就くのが初めてで学ぶことも多く大変ですが、自分自身の成長の機会だと捉えています。現在、私ともう1人の職員がこの業務を担当しており、お互いに協力してミスなく毎月の締め日を乗り越えられたときは大きな達成感を得られますね。

県外から蒲郡での就職を目指す方へ、この地の魅力を教えてください。

蒲郡は山や海といった自然に恵まれ、県内有数の温泉観光地でもあります。近くに港があり、新鮮な魚介類を楽しむことができるのも魅力のひとつです。名古屋や豊橋へのアクセスもよく、引っ越してきて2年目を迎えますが、不便さを感じることなくのびのびと暮らせています。また、この地域では毎年10月に、300年の歴史をもつ「三谷祭」が開催されます。地域の方がお神輿を担ぎ、近くの海に入る伝統的な行事ですが、ここ数年はコロナの影響で中止となってしまいました。今年は開催が決まり、主人からは「地域の団結力が強いお祭りだ」と聞いているので、見れるのが楽しみです!