Feature

回復期リハビリテーション病棟の特徴

回復期リハビリテーション病棟では「24時間・365日がリハビリ」と考え、退院後の生活を見据えてリハビリに取り組みます。
「食卓でご飯を食べる」「トイレまで歩く」「服を着替える」など、生活に必要な動作が可能となるようにサポートいたします。
また、患者様自身が積極的に練習に取り組むことも重要です。
在宅や施設での生活に合わせ、入院中もベッドから離れて生活を提供しています。
具体的には、朝に寝巻きから普段着に、夕方に寝巻きに着替えています。3食共に食堂へ出て食事をしています。離床時間には、日替わりでレクリエーションを行っており、有意義な時間を提供しています。リハビリの時間だけでなく、病棟で看護師・ケアが起立訓練や歩行訓練を患者様の必要性に合わせて実施しています。

2020年回復期リハビリテーション病棟実績

2020年の患者様の平均入院期間は、骨折では53.2日間、脳卒中では74.0日間でした。
退院先は66.3%の患者様がご自宅となっております。

100歳近い患者様もリハビリに取り組んでいます

平成29年度の入院患者様の平均年齢は、骨折の患者様は84.1歳、脳卒中の患者様は78.9歳でした。
中には100歳近い患者様もいらっしゃいます。
それぞれの体力に合わせて日々リハビリに励まれています。

1日の流れ

「朝起きた時から寝るまで全てがリハビリです!」

7:00

・起床
・更衣→朝食
・口腔ケア

9:00

・療法士によるリハビリ
・病棟活動訓練、嚥下訓練
・病棟自主訓練

>

12:00

・昼食
・口腔ケア
・午後に備えて休憩

14:00

・療法士によるリハビリ
・病棟作業訓練
・病棟自主訓練

>

18:00

・夕食
・口腔ケア→就寝準備

21:00

・就寝

介護

介護

在宅

在宅

高齢者施設

高齢者施設

リクルート

リクルート

© 医療法人北辰会